当社の氷上競技部の松林佑倭が10月20日からカナダ・モントリオールで開催されるスピードスケート・ショートトラックのワールドカップ第1戦への出場が決まりました。創部6年目の氷上競技部の初の快挙です。ショートトラックの今シーズン開幕戦の全日本距離別選手権が10月7~8日、長野・野辺山の帝産アイススケートトレーニングセンターで開催され、好成績を収めた松林が派遣選手の1人に選ばれました。
ワールドカップ第2戦(10月27~29日、モントリオール)、四大陸選手権大会(11月、カナダ・ラヴァル)、ワールドカップ第3戦(12月、北京)、同第4戦(12月、ソウル)にも出場します。松林は今年4月に入社の20歳です。
全日本距離別選手権には氷上競技部の島根くるみと松林が出場。男女500m、1000m、1500mの6種目で争われ、松林は500mで銅メダルに輝きました。
島根は1000mで5位。ワールドカップ派遣の最終選考に残っていましたが、惜しくも実りませんでした。島根は1500mも決勝進出。松林は3種目とも決勝進出でした。成績は次の通りです。今後も応援のほどよろしくお願いいたします。
なお、島根と松林は当社のシュゼット所属としていましたが今シーズンよりアンリ・シャルパンティエ所属として出場しています。
島根くるみ 500m14位 1000m5位 1500m7位
松林佑倭 500m 3位 1000m6位 1500m6位