株式会社シュゼット・ホールディングス(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長:蟻田剛毅)が展開する洋菓子ブランド「シーキューブ」では、主力商品「焼きティラミス」の売上金額の中から北海道の酪農家をサポートする取り組みを2016年より行っています。5年目となる今年度は、11月9日に浜中町農業協同組合を通じて、北海道厚岸郡浜中町の新規就農者2組に畜産用ヒーターを贈呈いたしました。
「シーキューブ」では、ブランド名の由来である 3 つの「C」、コーヒー・チーズ・カカオを活かしたお菓子を創るため厳選した素材にこだわっています。なかでも乳製品は北海道根釧地区の発酵バターやマスカルポーネなどの良質な素材を使用していますが、毎年減少を続ける酪農家の現状に危機感を持っています。そこで、同ブランドでは“お菓子で幸せなつながりを”を理念としていることもあり、売上の一部をこれから酪農を始める方の初期投資や、酪農を維持していくための支援を行っています。
例年は、浜中町で贈呈式が執り行われますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今年度は贈呈式は見送りといたしました。