2012年4月よりアンリ・シャルパンティエが取組んでいる東日本大震災復興支援"スマイルフォー東北－フロム芦屋"プロジェクト。

その支援先の一つであるNPO法人「ソウル オブ 東北」が取組む、岩手県の小中学校にて開催する職業体験教室の開催費として121,292円を寄付いたしました。

2回目の今回は盛岡市にある松園中学校にて、地元岩手県でレストランを営むイタリアンシェフ 駒場利行氏が「料理人」として教壇に立ち、児童39名と「野菜を使ったガスパッチョ」作りに挑戦しました。

トマトの湯むき作業や切り方、ミキサーで食材をスープにする作業など、どれも生徒さんにとっては新鮮だったようです。最後はオクラとトマトを使ってそれぞれの感性で盛り付けていました。参加者の中に、日本食の料理人を目指す生徒さんがおり、駒場シェフが進路について具体的にアドバイスする場面もありました。

将来を担う子供たちに岩手の食材を使い「食」の理解を深めることで、農家の後継者不足の解消や、将来東北を支える人材を育てていきます。

●"スマイルフォー東北－フロム芦屋"プロジェクトについてはこちら

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